毎週水曜日の午後6時15分から、ラジオ大阪(OBC・1314kHz)にて“ビタミント”という番組にレギュラーコメンテーターとして出演しています。
毎週水曜日に『季節に応じた健康』について、OBCの橘高邦子アナウンサーと対談しています。
ぜひ一度、聞いてみてください。また、番組宛のお便りもお待ちしています。
2003年 6月 4日OA
『そがべ診療所 開業までのいきさつ』
2003年 6月 11日OA
『SARSの話』
2003年 6月 18日OA
『胃腸にくるかぜの話』
2003年 6月 25日OA
『食中毒の話』
輪島
昨年十月に開院されたばかりと伺いました。医学の道へ進まれたきっかけを教えて下さい。
院長
幼少の頃は身体が弱く、毎日医者通いをしていたのです。それで自分と同じような人を助けたいと思い、子供の頃から医者を目指しようやく夢が叶ったというわけです。成長するにつれ身体も丈夫になり、医学生時代にはラグビー部に所属していたんですよ。当時のラグビー部仲間とは、今でも助け合える良い関係を続けています。
輪島
勉学に励みながら、とりわけ練習のきついラグビー部に所属していたとは根性がありますね。仲間と助け合うということは、具体的にはどういったことですか。
院長
町医者としてオールラウンドプレイヤーを目指していますが、より専門性の高い治療が必要な患者さんには、他の病院を紹介することもあります。そういった場合に、各分野にそれぞれ医者仲間がいますので心強いです。町医者には患者さんの窓口としての機能も求められていると思うのですが、私は他院へ紹介する場合でもCTスキャンや内視鏡検査で、どの科がもっとも適切なのか判断してから患者さんを送り出すようにしています。自分の所では分からないから他へ行って下さいという病院も多いようですが、当院ではそういった無責任なことは致しません。アメリカでは患者さん中心の医療が一般的ですが、私も患者さんの権利を第一に考えた治療を心掛けています。
また、私の専門は胃腸ですが、患者さんに最先端の治療を家の近くで受けて頂けるよう機器の導入や日々の勉強にも力を入れています。
輪島
他院を紹介して頂く場合でも、検査・判断をしっかりやって頂けると患者さんも安心できますね。町の診療所でそこまでしてくれるところは少ないと思いますよ。
夢が叶って開院に至ったばかりですが、新たな目標などがあればお聞かせ下さい。
院長
患者さんに「自分の命を任せられる」と言って頂けるような医院にしていきたいです。
皆さんに心身ともに軽くなってお帰り頂きたいので、とにかく患者さんのお話をじっくり聞くようにしています。
私にとっても、一番の教科書は患者さんの言葉なんですよ。患者さんと接することが勉強の積み重ねになります。ただ、そうした自分の理想と現実のジレンマで悩むこともあります。毎日、平均六十名ほどの患者さんを診ていますが、数が多くてどうしても一人ひとりに割ける時間が限られてしまうことも多いんですよ。それが今後の課題ですね。
いつまでも初心を忘れずに、患者さんと同じ目線で診療を続けていきたいと思います。
輪島患者さんに対する思いと医学への熱意が伝わってきました。今後も地域の方々のために頑張って下さい。